dマガジンと楽天マガジン、ラインナップの違いは?

3つの電子雑誌の読み放題サービスが、しのぎを削る様相を呈しています。これまで、火付け役ともいえるNTTドコモ「dマガジン」が市場をリードしてきましたが、8月3日にAmazonが「Kindle Unlimited」、9日には楽天が「楽天マガジン」を立て続けにリリース。ユーザーたちは各々の使用感を比較して盛り上がりを見せています。2014年からスタートした「dマガジン」は月額432円(税込、以下同)で雑誌160誌以上、「楽天マガジン」は月額410円で同約200誌が読み放題となっています。さらに「Kindle Unlimited」は、月額980円で雑誌だけでなく書籍や漫画にも対応し、和書12万冊以上、洋書120万冊以上の品揃えを誇っています。雑誌のラインナップについては、特に月額が拮抗している「dマガジン」と「楽天マガジン」を比較するユーザーが多く、「楽天マガジンは、dマガジンとほぼ同じラインナップ。細かい違いだと、アサ芸とムーがあるけどファミ通・週アス・文春・新潮・週女が無い。個人的にはファミ通と週アスが一番読みたいので、dマガ継続」「楽天マガジンのラインナップ見てみたけど、今までで一番自分に合う気がする!ファッション誌が充実してるし、『BE-PAL』『山と渓谷』『ワンダーフォーゲル』『ランドネ』が読めるのがいいね」といった声があがっています。人気雑誌を押さえた「dマガジン」、ファッション・ライフスタイル系が充実した「楽天マガジン」、雑誌と専門書などのセットでお得感がある「Kindle Unlimited」大激戦を制するのはどのサービスになるのでしょうか。

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