ファーウェイのフォルダブル「Mate X」を広げて使ってみた

2月に発表されたファーウェイの「Mate X」は、フォルダブルと呼ばれる新たなジャンルに挑戦する意欲的な機種だです。実際に広げる動きと折りたたみを両方試してみると、折りたたみヒンジからは動きにあわせたメカの音が聞こえてきます。慣れないうちは恐る恐る触ってしまいますが、きちんと剛性を保って開閉できることはすぐわかります。大画面にすると、2つのアプリを同時に表示して利用できます。たとえば、左側をメール、右側をマップという形で使うこともできるのです。ちなみに、3つ以上のアプリを同時に表示、利用することはできません。これは2つのアプリの利用が適切というファーウェイ側の判断によるものです。8インチという大画面は、エンターテイメントを楽しむだけではなく、仕事にも適しているとファーウェイは自信を持っているようです。特に5Gへ対応していることは、大容量で高精細・高画質な動画コンテンツも、ほんのわずかな時間にダウンロードできるようになるため、5Gとの相性が良いとアピールしています。

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