有名すぎるゲーミングスマホの性能差をチェック
“今では、スマートフォンの購入目的に「ゲームプレイ」のユーザーが多い状況です。しかし、ハイスペックなスマートフォンでゲーミングスマホを調べると、似たような性能のゲーミングスマホがどれも売れ筋です・・・と案内されていて、「結局どれを購入すればよいの?」となってしまう問題があります。
そこで今回は、売れ筋のゲーミングスマホの特徴やスペックについて簡単にまとめてみました。
まず、ゲーミングスマホとして売り上げがトップとされている「ROG Phone 5」から案内していきます。
ROG Phone 5は、「充電ポートが本体側面に搭載」されているゲーミングスマホのため、操作をしながら充電もできるといった、かゆいところに手が届く状態で遊べるゲーミングスマホです。ROG Phone 5の詳細スペックですが、「CPUがQualcomm Snapdragon 888、ROMは256GB、バッテリー容量は6,000mAh、RAMは12GB、サイズは6.78インチ、リフレッシュレートは144Hz、デュアルフロントスピーカー内蔵」となっておりますので、トレンドの機能をすべて詰め込んでいる・・・といっても過言ではないゲーミングスマホです。
同じように売れ筋のゲーミングスマホに「REDMAGIC 6 Pro」があります。
REDMAGIC 6 Proは、「専用のGamespaceスイッチ搭載」モデルとなっておりますので、唯一無二の機能を持つゲーミングスマホが欲しい人は、REDMAGIC 6 Pro一択で問題ありません。REDMAGIC 6 Proの詳細スペックですが、「CPUがQualcomm Snapdragon888 5G、ROMは256GB、バッテリー容量は5,050mAh、RAMは16GB、サイズは6.8インチ、リフレッシュレートは165Hz、没入型オーディオ採用」となりますので、高価格なゲーミングスマホとして最強のスペックを誇ります。
逆に、安価で高品質なゲーミングスマホとしてギリギリを攻めているものが欲しい場合は、「Xiaomi Black Shark 3」を選ばれるとよいでしょう。
Xiaomi Black Shark 3は、「SIMフリースマホ」、「ゲーム専用のホーム画面機能搭載」モデルとなっていて、同じような性能のゲーミングスマホより1万円ほど安いため人気です。Xiaomi自体がゲーミングスマホに力を入れているメーカーのため、メーカーに対する信用度が高いところもXiaomi Black Shark 3の魅力でしょう。
Xiaomi Black Shark 3の詳細スペックですが、「CPUがKryo 585 8コア 2.84 GHz、ROMは128GB/256GB、バッテリー容量は4,720mAh、RAMは8GB/12GB、サイズは6.67インチ、リフレッシュレートは90Hz」となりますので、平均的なスマートフォンよりもハイスペックなスマートフォンに仕上がっているところが売りです。”