X(旧Twitter)のリストの活用方法について

“X(旧:Twitter)のリスト機能はタイムラインに表示されるポストをカスタマイズや整理したり、優先順位付けをできたりします。またX(旧Twitter)で他のユーザーが作成したリストに参加したり、自分のアカウントからグループやトピック、興味関心の対象別に他のアカウントのリストを作成できたりします。ここではX(旧Twitter)のリストの活用方法についてまとめてみましょう。
【よく使うリストを画面上部に表示する方法】
よく利用するリストに関しては画面の上部に表示しておくことができます。これを「固定する」と呼んでおり、とても便利な機能です。自分のリストをみてみると、画面右側にピンのアイコンがあるでしょう。なにもしなければこのピンは白抜きのままですが、クリックするとアイコン全体が青く変化します。ピンをクリックしたリストは[固定されたリスト]に表示されます。[固定されたリスト]に関しては、ホーム画面において[おすすめ]や[フォロー中]と同様の位置に表示され、すぐに切り替えることが可能です。
【他人のリストを活用してみよう】
他の人が作った公開リストを活用することができます。例えばニュースサイトのリストが欲しい場合には、すでに作られたリストをフォローした方が効率がよいでしょう。リストの内容に不満がある場合、そのリストを参考に独自のリストを作成するとよいでしょう。
他の人が作ったリストの検索方法は以下の通りです。
1、[リスト]画面の一番上部に[リストを検索]と書かれた検索バーがある
2、検索バーに興味のあるリストのキーワードを入力
3、まとめリストが候補として表示される
4、気になったリストをチェックする
5、自分が作ったリストと同じように利用できる
【リストでは非公開機能を使いこなそう】
家族や友人などプライベート性の高いリストに関しては個人情報流出を防止するためにも非公開リストとして活用するのがおすすめです。非公開リストの作り方は以下の通りです。
1、公開リストの場合と同じように名前と簡単な説明文を入力する
2、[非公開にする]をチェックする
非公開リストにしておけば他の人の目に触れることはありません。
【X(旧Twitter)のリストに相手を追加できない場合もある?】
相手が非公開アカウントで、相手にフォローリクエストの承認がされていないケースではリストに追加できません。相手が非公開アカウントであった場合は、まず相手にフォローリクエストを送ってフォローの承認をしてもらいましょう。フォローリクエストが承認されれば、公開リストに追加可能になります。
またリストに追加したい相手にブロックされているケースでも、リストへの追加はできません。すでにリストに追加している相手にブロックされてしまった場合は、リストからその相手のアカウントが消えてなくなります。
【X(旧Twitter)のリストを他ユーザーと共有するには?】
他のユーザーとリストを共有するには、自分が作成した公開リストのURLをコピーして相手に送りましょう。やり方は以下の通りです。
1、リスト画面の右上にある[共有する]ボタンをタップする
2、X(旧Twitter)のダイレクトメッセージを送る場合は[ダイレクトメッセージで送信]を選択
3、他のツールで送る場合は[共有する]ボタンをタップして、好きなツールを使ってURLコピーを送る
ただし非公開のリストはURLのコピーができません。そのため共有も不可です。”

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