このような場にもウェアラブル端末が

羽田空港の国際線ターミナルを巡回している警備員さんの右胸に、ウェアラブル端末のカメラが付けられることになったそうです。

すでに今年の4月から実証実験が始まっていたそうですが、11月下旬に本格導入となったそうです。このカメラのすごいところは、もし空港内のターミナルで何か問題が起きた時、右胸にあるカメラが映像を写し、防災センターでその映像を確認することが可能となるそうです。

アイデアがすばらしいですよね。たぶん、空港内には数多くの防犯カメラが設置されているはずですが、それでも動きの速いものだったり影に隠れているようなものを映し出すことは難しいですよね。でも、人がそのカメラを実装していれば・・。追いかけていく際にもしっかりと映像に映し出されるし、何がどこで起きているかもすぐに察知ることが可能です。また、警備員もわざわざ報告する手間が必要なくなるので、不審人物がいればそのまま追いかけていくことい集中できます。

こんなウェアラブル端末の利用法もあるんですね。

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